ヒューリック銀座ビル建て替え計画は、東京都中央区銀座2丁目の「ヒューリック銀座ビル」の建て替えを行い高級温泉旅館「ふふ東京銀座(仮称)」が出店する予定をしています。
銀座の街の中でも特に北側に立地するビルとなり、銀座中央通り・柳通り・ガス灯通りに囲まれた「有楽橋交差点の角地」の非常に便利な立地となり、地下すぐには東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」があります。
この計画はヒューリック銀座ビルを地上12階・地下3階の中層ビルに建て替えを行い、構想部の6フロアがふふ東京銀座となる予定です。
ふふ東京銀座以外にはオフィスや商業施設も入居する予定となり、このビルは2025年8月に完成する予定となります。
この計画のすぐ北のエリアには「東京駅八重洲口」が広がっており、この一帯は大規模再開発・まちづくり計画により、超高層ビルを複数棟建設する計画が進んでいます。
この物件の北側すぐの八重洲・京橋エリアは、東京都内でも特に再開発計画が活発な地域となり注目をされていますが、この「ヒューリック銀座ビル建て替え計画」も銀座の街の活性化に期待されている再開発計画です。
【東京都中央区銀座周辺:不動産開発・不動産開発・住まいへの情報】
東京都中央区銀座:ヒューリック銀座ビル建て替え計画
計画名 | ヒューリック銀座ビル建て替え計画 |
所在地 | 東京都中央区銀座1-4-6ほか |
アクセス | 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」直結 |
敷地面積 | 約300坪(1,022.44㎡) |
建物の階数 | 地上12階・地下3階 |
完成予定 | 2025年8月予定 |
東京の一等地「銀座一丁目」のヒューリック銀座ビル建て替え計画
ヒューリック銀座ビル建て替え計画は、中央区銀座一丁目交差点角地で行われるヒューリック銀座ビルを地上12階建ての中層ビルに建て替えを行う計画です。
この建て替えビルの特徴として、低層階には商業施設、中層階にはオフィスが入居しますが、高層フロアには高級温泉旅館「ふふ東京銀座(仮称)」がオープンする予定となり、銀座の中心で温泉に入ることができる特別な場所となります。
最寄駅となる東京メトロ銀座駅・銀座一丁目駅だけではなく、東京駅八重洲口方面・京葉線東京駅・東京メトロ銀座線京橋駅からも近く、多くの人を呼び込める立地の良い場所となります。
JR東京駅周辺で温泉に入りたい方にもおすすめの高級旅館となり、オープンは2025年8月の予定です。
【ヒューリック銀座ビル建て替え・公式ホームページへのリンク】
今後も進むヒューリックの銀座エリアのビル建て替え計画
ヒューリックは2023年1月に銀座に保有する自社ビルの約4割を建て替えることを発表しており、総事業費は約3000億円とも言われています。
約40棟弱の建物があり、このうちの4割を2023年度以降に順次完成をさせていきます。
東京都中央区銀座は日本で最も地価の高いエリアとして高級ブランド店や大型商業施設なども多く集まり、訪日外国人が最も訪れるエリアのひとつとなります。
銀座の街の活性化を行うためにもヒューリックの保有するビルの建て替え計画には今後も注目です。
【日本経済新聞へのリンク:ヒューリック・銀座の保有ビル4割を建て替え】
ヒューリック銀座ビルの北側は超高層ビル街となる注目エリア「八重洲」
ヒューリック銀座ビルは銀座の街の中でも最も北側に立地するエリアとなり、すぐ北には東京駅八重洲エリアが広がっています。
八重洲は超高層ビル群への大規模再開発・まちづくり計画が複数同時に行われている東京都内でも特に注目されている再開発エリアとなり、数年後には街のイメージが大きく変わります。
そのため、不動産開発・不動産投資などの情報が特に注目されている一帯となりヒューリック銀座ビルの立地する銀座・隣接する東京駅前八重洲・京橋のエリアにも注目です。
【東京都中央区銀座周辺:不動産開発・不動産開発・住まいへの情報】
銀座・八重洲・京橋の再開発・まちづくり計画
東京を代表する街「銀座」「八重洲」「京橋」はそれぞれのイメージが異なるエリアとなりますが、お互いが隣接する東京都心のひとつとなります。
超高層ビルの計画や東京高速道路を廃止した後の遊歩道整備の計画など、街の賑わいを創出する再開発・まちづくり計画が進められています。