南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業は、東京都江戸川区:JR総武線各駅停車「小岩駅」南口正面で行われる再開発・まちづくり計画です。
高さ約169mの超高層タワーマンションを中心とした小岩駅南口ロータリーに面した大規模再開発計画となり、小岩駅周辺で進められている再開発・まちづくり計画の中で最も対象面積が広い再開発計画となります。
この超高層タワーマンションと約60mの高さの低層棟を建設し、この低層棟にも住居が建設されます。
高さが異なるタワーマンションは小岩駅前の古い雑居ビル・住宅のイメージを一新し、着工時期は2025年度、完成予定時期は2029年度となります。
小岩駅周辺は東京の下町として中小の雑居ビル・住宅が多く、新しい最新鋭の建物とは無縁の街の印象でしたが、元々の東京都心までの利便性の高さと都心より賃料安価のが注目され、超高層タワーマンションが複数建設されている東京都内注目の再開発・まちづくりエリアとなっています。
小岩駅が所属するJR総武線沿線の駅前を中心に多くの再開発計画が進められており、小岩駅以外のJR総武線沿線の大規模まちづくりが行われるため不動産開発・不動産投資・住まいの情報に注目です。
【JR総武線沿線:不動産開発・不動産開発・住まいへの情報】
南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業:超高層タワーマンション建設計画
再開発計画名 | 南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 東京都江戸川区南小岩七丁目の一部範囲 |
アクセス | JR総武線各駅停車「小岩駅」南口徒歩1分 |
用途 | 集合住宅・商業施設・公益施設・保育所・駐車場・駐輪場等 |
建物の階数 | 東棟:地上44階・地下2階 西棟:地上18階・地下1階 |
建物の高さ | 東棟:最高部約169m 西棟:最高部約63m |
敷地面積 | 約15,000㎡ |
建築面積 | 約12,000㎡ |
延床面積 | 約158,900㎡ |
着工予定時期 | 2025年度 |
完成予定時期 | 2029年度 |
営業開始時期 | 2030年度 |
JR総武線各駅停車「小岩駅」南口最大規模の再開発計画
南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業は、JR総武線各駅停車「小岩駅」の南口ロータリーに接する一帯で進められている大規模再開発計画です。
小岩駅周辺は複数の再開発・まちづくり計画が同時に進められておりますが、この南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業は小岩駅周辺の再開発計画の中で「最も対象エリアが大きな計画」となります。
メインとなる建物を約169mの超高層タワーマンションとなり、これはJR小岩駅周辺で最も高い建造物となり、小岩駅前のランドマークとなります。
2025年度の着工を目指しており、完成は2029年度、テナントなどのオープンは2030年度予定となります。
小岩駅周辺大規模の再開発・まちづくり計画として、小岩駅周辺の不動産開発・不動産投資に注目されています。
JR小岩駅周辺の交通整備計画
小岩駅は東京の東西を移動するのに非常に便利な駅となりますが、駅が立地する東京都江戸川区は南北にも広い区となり、南北の移動の主な移動手段はバスとなります。
そのため、小岩駅には多くの江戸川区内や隣接する葛飾区などにも移動ができる都営バスが発着しており、駅前のロータリー整備も注目されています。
超高層タワーマンションが建設される「南小岩七丁目駅前地区第一種市街地再開発事業地」からはデッキで小岩駅方面に繋がる計画もあり、駅周辺の動線整備も進められていきます。
【JR総武線沿線:不動産開発・不動産開発・住まいへの情報】
JR小岩駅・JR新小岩駅周辺の再開発・まちづくり計画
小岩駅は同じJR総武線の沿線となる隣駅「新小岩駅」周辺でも大規模再開発・まちづくり計画が進められています。