2027年完成予定・勝どき・豊海町再開発:超高層タワーマンション建設:豊海地区第一種市街地再開発

東京都中央区勝どき地区は元々超高層マンションが乱立する「東京都心に近い住宅地」のイメージがあり、近年その勢いが増しています。

元々工場などが多かった立地でしたが、郊外などに工場が移転をした結果、都心に近い広い土地が空き、その土地を再活用し大規模なマンションが建設されています。

勝どきは勝どき駅の駅近くだけではなく、駅から少し歩きました豊海水産埠頭方面「勝どき6丁目・豊海町」にも超高層マンション計画があります。

勝どき6丁目・豊海町の超高層マンション計画「豊海地区第一種市街地再開発」もそのうちの一つの計画であり、豊海小学校隣地に建設が開始しており、2027年の竣工予定です。

【リンク:清水建設プレスリリース・豊海地区第一種市街地再開発】

近年勝どき地区は超高層マンションの建設が著しく、遂に勝どき地区から東京湾へと続く「豊海地区」にも大規模再開発・タワーマンションの建設が行われるようになりました。

勝どき・豊海地区は不動産投資・不動産価値が上昇しており、今後も東京の湾岸地区のタワーマンション、再開発計画には注目が集まりそうです。

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大規模超高層マンション建設計画:豊海地区第一種市街地再開発事業

豊海地区第一種市街地再開発事業:イメージパース(東京都都市整備局参照)
2023年2月27日清水建設発表:イメージ外観CG
中央区豊海運動公園より。
中央の2棟がTHE TOKYO TOWERS、左の高層マンションが勝どきビュータワー。
画像左端に豊海地区第一種市街地再開発事業の超高層タワーマンションが建設されます。
再開発名称豊海地区第一種市街地再開発事業
住所東京都中央区勝どき6丁目・豊海町(住所未確定)
アクセス都営大江戸線勝どき駅徒歩12分
着工2021年度
竣工2027年(完成予定)
階数:高さ西棟:地上56階・地下1階 約189m
東棟:地上56階・地下1階 約189m
住宅戸数予定約2,077戸
敷地面積約2.0ha
建築面積約8,800㎡
延床面積約226,121㎡
事業費約1,248億円
近隣の建物・施設THE TOKYO TOWERS
勝どきビュータワー
山久本社
豊海水産埠頭
中央区立豊海小学校・豊海幼稚園
中央区立豊海運動公園
施工会社清水建設
開発地区位置図:元々は月島警察署やマンションがあった地区(東京都都市整備局参照)

豊海地区第一種市街地再開発事業は、月島警察署跡地・中規模マンション跡地等があった土地に新しく超高層マンションをはじめとする住宅を建設する計画です。

この計画は元々この地域の団地があった場所へ、超高層マンションを2棟建設する計画となります。

完成をすると、勝どき・豊海地区で最も東京湾に近い超高層タワーマンションとなり、東京の景色・夜景にも注目が集まる物件となります。

この物件の近隣には勝どき地区の高層マンションの先駆けとなりました超高層タワーマンション「THE TOKYO TOWERS (ザ・トウキョウ・タワーズ)MID TOWER SEA TOWERの2棟の超高層マンション」があります。

THE TOKYO TOWERSの向かいには、勝どき地区で有名な超高層タワーマンション「勝どきビュータワー」があります。

これらのマンションは変わらず人気があり、現在でも都心に近く利便性の良い中古分譲物件、賃貸借物件として注目されています。

勝どき・豊海町計画地:2022年5月時点
この角地に以前ありました月島警察署は晴海に移転しています。

勝どき5丁目・6丁目・豊海町は「都バス・東京BRT」が頻繁に発着する街

最寄り駅が都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」となりますが、徒歩10分少々掛かる地域となり、勝どき1丁目〜4丁目に比べると、鉄道駅の利用が不便な地域となります。

しかし、それを補うように都バスが頻繁に発着する地域であり、朝夕の多い時間帯では4分に一本の間隔でバスが発着する地域となっております。

特に東京駅行きのバスが最も多く、このバスは途中「銀座4丁目」「有楽町駅前」を通る、都営バスの中でも特に「ドル箱の路線」として、勝どき地域に住む方の地域輸送の主力となっています。

【この地域を運行するバス】

  • 都バス都04:東京駅丸の内南口行き(最もバス運行本数が多い)
  • 都バス門33:亀戸駅行き
  • 東京BRT:新橋・虎ノ門ヒルズ行・晴海BRTターミナル行き
  • 東京BRT:晴海中央・豊洲経由・豊洲市場前行き(2023年4月1日より運行開始)
  • 東京BRT:豊洲市場前・東京ビッグサイト・東京テレポート行き(2023年4月1日より運行開始)

近年は東京オリンピック2020の開式前に環状2号線(環二通り)が整備され、プレオープンを行いました「東京BRT」による新橋・虎ノ門ヒルズを結ぶバスの運行が始まりました。

そして2023年4月1日に第2期:東京BRTの運行として、豊洲駅・豊洲市場・東京ビッグサイト・東京テレポートへの乗り入れが開始されます。

以前は、勝どき・豊海町は交通の便が中央区という都心の区であっても不便な地域と言われておりましたが、2000年の都営大江戸線「勝どき駅」の開通、東京BRTのプレオープン運行など、近年急速に交通の便が改善されています。

新橋・虎ノ門ヒルズと勝どき・晴海などのウォーターフロントを結ぶ「東京BRT」さらに中央区はこの地域を通る都心・臨海部地下鉄構想も検討しております。

東京都中央区は東京都内の中でも急速に人口が増えている地域ですので、今後の交通インフラの整備が重要な課題です。

この豊海地区第一種市街地再開発事業以外でも、東京オリンピック2020の選手村でもあったHARUMI FLAG(晴海フラッグ・ハルミフラッグ)の本格的な街開きが、中央区の臨海部では控えております。

今後も勝どき・豊海町・晴海などの中央区の「ウォーターフロント」には注目が集まります。

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勝どき・豊海町近隣:大規模タワーマンション建設再開発計画

勝どき・豊海町周辺では現在大規模な再開発・タワーマンション計画が同時進行で行われています。

同じ勝どき地区で再開発・建設が進む超高層タワーマンションです。
中央区晴海で進む、東京オリンピック2020選手村跡地「分譲・賃貸マンション群:ハルミフラッグ」です。
東京都市レポート:最新情報
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