名古屋駅南(名駅南)に現在名古屋駅南地区最高峰タワーマンション「NAGOYA the TOWER:ナゴヤ・ザ・タワー」が建設されております。
名古屋高速道路都心環状線・東山線「新洲崎ジャンクション」に隣接する、大規模バス操車場の跡地となります。
名古屋駅東口(桜通口)からは徒歩で約15分と若干距離がありますが、名古屋駅徒歩圏内に新たに建設されるタワーマンションとしては、最高の高さのタワーマンションになります。
竣工は2023年4月の予定、入居は2023年6月より開始となります。
今後も名古屋駅前はリニア中央新幹線の開業を踏まえ、大きな再開発計画が行われていくものと思われ、不動産開発・投資・オフィス需要などが増えていきます。
NAGOYA the TOWER(ナゴヤ・ザ・タワー) 概要
建物名称 | NAGOYA the TOWER(ナゴヤ・ザ・タワー) |
住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目702-1(地番) |
アクセス | JR・名鉄・名古屋市営地下鉄「名古屋駅」徒歩13分 あおなみ線「名古屋駅」徒歩17分 「名古屋駅」ミヤコ地下街4番出入口から徒歩8分 |
竣工 | 2023年4月予定 |
入居時期 | 2023年6月予定 |
販売戸数 | 435戸 |
敷地面積 | 5,898.70㎡ |
建築面積 | 1,717.79㎡ |
延床面積 | 53,805.34㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造:地下1階 地上42階 PH2階建 |
高さ | 約149.10m |
駐車場 | 218台 |
駐輪場 | 662台 |
施工会社 | 株式会社長谷工コーポレーション |
設計 | 株式会社長谷工コーポレーション |
分譲販売会社 | 総合地所株式会社・名鉄不動産株式会社・京阪電鉄不動産株式会社・大和ハウス工業株式会社・三交不動産株式会社・住友商事株式会社 |
名古屋駅徒歩圏内では数少ない超高層タワーマンション
名古屋駅前は現在地下にリニア中央新幹線の工事が進み、駅前通路・周辺の建物再開発が急激に進んでいます。
名古屋駅前は2000年代になり名古屋駅の建替え(超高層ビル化)・駅前の商業施設・超高層オフィスビルなどの開発が進む中、住宅についてはあまり目立った再開発計画はありませんでした。
NAGOYA the TOWERは、名古屋駅徒歩圏内では最高峰の超高層タワーマンションとなり、名古屋駅徒歩圏内の最高峰マンション「納屋橋:アクアタウン納屋橋」の高さを上回る規模のタワーマンションとなります。
将来新しい「新駅」構想がある名駅南地区
NAGOYA the TOWERが建設されている「名駅南」地区は、名古屋駅から徒歩ですと少し距離がある地域にはなりますが、将来新しい駅が建設される構想があります。
一つ目は名古屋駅南東「名古屋市営地下鉄:東山線」の名古屋駅〜伏見駅の間「納屋橋」交差点付近です。
名古屋市長の現地訪問や、元々追加で駅が出来るような構造にしており、本当に新駅の開業がされるかは未定ですが構想自体は消えていません。
リニア中央新幹線の開業と合わせ、整備をするという話も出ています。
二つ目は名古屋駅南「JR東海道本線・名鉄名古屋本線」のJR名古屋駅〜尾頭橋駅・名鉄名古屋駅〜山王駅の間「ささしまライブ」入口付近です。
名古屋駅南:笹島貨物駅の跡地に街開きをされた「ささしまライブ24:グローバルゲート」ですが、最寄駅は「あおなみ線:ささしまライブ駅」のみとなり、多くの方は名古屋駅から徒歩でささしまライブに来訪する方が多いのが現状です。
ささしまライブ付近にJR・名鉄の駅を設け、ささしまライブへの来訪者と同時に名駅南地区へのアクセスを向上させる計画があります。
ささしまライブには「愛知大学」「中京テレビ」「プリンスホテル(グローバルゲート)」などの施設があり駅設置構想はあります。
しかしこちらの新駅設置に関しては「現状駅設置が可能な構造ではない」ため、本当に駅設置を行う場合は費用だけではなく、予想以上に時間も必要になりそうです。
NAGOYA the TOWER(ナゴヤ・ザ・タワー)は名古屋市内でも特に注目されている物件
「名駅南」という立地は、名古屋駅徒歩15分圏内であり、将来のリニア中央新幹線で東京(品川駅)と最速移動時間40分で繋がるため、東京への気軽な通勤が実現できる街となります。
現在の東京までの移動時間、1時間40分を約1時間短縮できる影響はとても大きなものがあり、地元愛知県の優良企業「トヨタ自動車」も現在リニア中央新幹線の始発駅「品川駅」前で再開発、新オフィスの建設を行なっています。
東京と名古屋の移動時間を短縮し「住まいは名古屋で勤め先は東京」という働き方が現実にできるようになる日も近いのではないでしょうか。