2025年12月・JR中野駅前高級マンション「パークシティ中野」完成予定:囲町東地区第一種市街地再開発事業

東京都中野区の中心地:JR中野駅北西一帯で行われている大規模再開発・まちづくり計画「囲町東地区第一種市街地再開発事業」は、中野駅北西部の都市公園・複合施設「中野セントラルパーク」の南側で建設されている再開発計画です。

この再開発・まちづくり計画の正式街区名が「パークシティ中野」に決定し、2022年9月1日より工事を開始しており、完成予定は「2025年12月」を予定としています。

地上25階・地上20階の2つの街区に建設される高級マンションとなり、JR中野駅前の利便性の高い立地に建設される人気の物件となります。

パークシティは三井不動産が手掛けるマンションブランド名となり、「パークシティ大崎」「パークシティ武蔵小山」に次ぐ3番目のパークシティとして名称が付けられた高級マンションとなります。

JR中野駅周辺は現在、大規模再開発・まちづくり計画が複数同時に進められている「東京23区内でも特に街の様子が大きく変わっているエリア」となり、不動産開発・不動産投資に関する注目が集まる街です。

多くの大規模再開発・まちづくり計画により、中野駅周辺やその沿線の不動産に関する情報、投資に関する関心も高まっています。

【JR中野駅・中野駅沿線:不動産投資・資産形成情報資料参考リンク】

中野駅前大規模再開発:パークシティ中野

事業名囲町東地区第一種市街地再開発事業(パークシティ中野)
事業者囲町東地区市街地再開発組合
所在地東京都中野区中野四丁目地内
アクセスJR中央線快速・中央総武線各駅停車・東京メトロ東西線「中野駅」徒歩4分
建築物の敷地面積A敷地:10,059.00㎡(住宅棟・オフィス・商業棟)
B敷地:3,170.00㎡(住宅棟)
建築物の延床面積A敷地:約91,265.11㎡
B敷地:約29,286.25㎡
主要用途住宅・オフィス・商業施設 他
階数A敷地:
住宅棟:地下2階・地上25階建
オフィス・商業棟:地下2階・地上12階建(店舗1~3階建)
B敷地:
住宅棟:地下1階・地上20階建
住宅戸数(予定)807戸(A敷地:545戸、B敷地:262戸)
設計・監修株式会社佐藤総合計画
施工会社東急建設株式会社
参加組合員三井不動産レジデンシャル株式会社・三井不動産株式会社
三井不動産株式会社:プレスリリースより

JR中野駅前の大規模再開発・高級マンション「パークシティ中野」

三井不動産公式ホームページより
工事中のパークシティ中野:2023年6月29日撮影

パークシティ中野は三井不動産レジデンシャルのブランド名である「パークシティ」が名付けられた街区であり、パークシティ大崎、パークシティ武蔵小山に次ぐ、3例目のパークシティとなります。

住宅だけでなく商業棟も建設されており、このパークシティ中野は中央線に沿うような形で横に東西に長い大きなエリアに建設されています。

敷地内では住宅棟2棟と商業施設が建設をされており、JR中央線の主要駅、東京メトロ東西線の始発駅ということもあり、利便性が大変良い立地です。

そのため、敷地内物件・不動産の注目度が高く、新宿・大手町・東京駅などに乗り換えなしで行くことができる立地が注目されています。

2022年9月から本格的な工事が着工し、2025年12月に住宅棟、2026年1月にオフィス棟、2026年夏頃には全面開業予定です。

中野駅前のとても利便性の高い立地:約2.0haの大規模複合再開発事業として、東京都内でも特に注目の大規模再開発計画となります。

【パークシティ中野:プレスリリースへのリンク】

晴海フラッグを手がけた設計事務所「株式会社佐藤総合計画」が監修する再開発・まちづくり計画

パークシティ中野は三井不動産が今まで手掛けた高級タワーマンション「パークシティ大崎 ザ タワー」「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」を手掛けた事務所と同じ「株式会社佐藤総合計画」が設計、監修を行っています。

この事務所は東京都中央区晴海:東京オリンピック2020選手村跡地「晴海フラッグ」も手掛ける設計事務所です。

今までの実績から中野駅前の回遊性の高い立地のまちづくりデザインを行い、魅力ある中野駅前のまちくりに貢献する企業となっています。

大規模再開発・まちづくり計画が複数同時進行するJR・東京メトロ東西線「中野駅前」

中野駅の北西はパークシティ中野だけではなく、中野区役所の新築移転工事やJR中野駅の新しい駅舎の建設も進んでおり、駅周辺の中でも特に街の変化が著しいエリアです。

その中でも一番のメインとなる「中野サンプラザ」の新築建て替え計画があります。

2023年現在でもJR中野駅前で最も高いビルの「中野サンプラザ」を建て替えを行い、更に高さのある超高層ビルとして建設を行います。

新しい超高層ビルも従来の中野サンプラザ同様に多目的ホールを備えた大規模施設となり、JR中野駅前のシンボルタワーとなります。

中野駅前は「JR渋谷駅前」と同様に100年に一度の再開発と言われており、東京23区内の街でも変化が激しいエリアです。

再開発エリアだけではなく、周辺の不動産開発・不動産投資に関する情報にも注目が集まっており、今後の中野駅や中野駅沿線の街には注目です。

【JR中央線・中央線各駅停車・東京メトロ東西線:中野駅・JR中央線沿線:不動産投資・資産形成情報資料参考リンク】

JR中野駅周辺:大規模再開発計画事業

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