等々力大橋は、東京都世田谷区と神奈川県川崎市中原区を繋ぐ多摩川を越える橋となり、平成30年度から本格工事が開始されています。
等々力大橋に繋がる目黒通りは東京都心から伸びる道路「放射3号線」と指定されており、港区清正公前交差点を起点とし、JR目黒駅前を通り、目黒区内・世田谷区内を通る通りです。
他の放射道路である「放射1号線:国道1号」「放射2号線:中原街道」「放射4号線:国道246号」が全て、多摩川を橋で超えて神奈川県川崎市に繋がっているのに対し、「放射3号線:目黒通り」のみ、多摩川手前の「世田谷区:多摩堤通り」で途切れていました。
この橋の完成により、東京都と神奈川県川崎市を繋ぐ新しい橋が完成し、渋滞の緩和・東京都と神奈川県の行き来をするのに際し、車などによる交通の便がより便利になり、周辺不動産開発などがより活性化されることも期待されています。
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目黒通り延伸・等々力大橋橋梁整備事業
計画名 | 等々力大橋橋梁整備事業(放射3号線:目黒通り延伸) |
接続自治体 | 東京都世田谷区・神奈川県川崎市中原区 |
沿線自治体 | 東京都港区・目黒区・世田谷区・神奈川県川崎市中原区・横浜市港北区 |
事業主体 | 東京都・川崎市 |
施工主体 | 東京都 |
橋の長さ | 385.9m |
総幅員 | 31.65m(4車線) |
完成予定 | 2025年度 |
東京都世田谷区と川崎市を繋ぐ新たな幹線道路:等々力大橋
東京都世田谷区を通り川崎市へと繋がる「等々力大橋」は、東京都と神奈川県川崎市を繋ぐ新たな橋として計画・建設されている多摩川を越える橋です。
この等々力大橋が建設されている通りの東京都側は「放射3号線:通称・目黒通り」と呼ばれており、国道1号線と分岐する東京都港区「清正公前交差点」から多摩堤通りを超えて川崎市へ直通する通りとなります。
等々力大橋の完成予定時期は「2025年度」の予定となっており、川崎市の競技場「等々力競技場」の北側を通る通りとなり、この等々力大橋の完成により通勤や物流などの移動だけではなく、大型集客施設への移動も容易となります。
等々力大橋は等々力大橋の1本南側にある武蔵小杉・新丸子付近の「丸子橋」と北側の「第三京浜」の間に完成する橋となります。
第三京浜を使用して東京都側に移動することはできず、更に北側にある「二子橋」まで移動をしなければ東京都に移動ができないため、等々力大橋の完成は周辺の交通アクセスの改善、渋滞の解消に繋がります。
目黒通り沿線の主な施設・道路
- 国道1号線(清正公前交差点・目黒通り起点)
- 目黒駅前
- 環七通り
- 環八通り
- 多摩川(等々力大橋)
- 等々力競技場
- 府中街道
- 横浜市営地下鉄ブルーライン:高田駅前
- 横浜市営地下鉄ブルーライン:新羽駅
- 新横浜駅前
将来は新横浜駅前まで1本で移動可能な道路となる
等々力大橋の完成により、東京都港区から神奈川県川崎市まで道路が1本で繋がることになりますが、多摩川を渡った先は「宮内新横浜線」として、「川崎市内・横浜市内」で道路建設工事が進められており、将来「新横浜駅前」までこの道路は繋がります。
東京・川崎・横浜が新たな道路でアクセスができるようになることは、周辺の渋滞解消・物流・通勤通学にも良い影響を与えることになり、この橋の完成で丸子橋と二子橋の間に東京都と川崎市を繋ぐ橋がなかった不便な状況を解消できるようになります。
近年新横浜は東京都心や川崎市主要部とのアクセスが向上しており、不動産価値や投資などが積極的に行われている地域です。
住居としても注目されている人気の街となり、今後の目黒通り沿線・等々力大橋周辺・新横浜周辺が注目されています。
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