三省堂書店神保町本店・高層ビルに建て替え:(仮称)千代田区神田神保町1-1建替計画

千代田区神田神保町に本社を構える大手書籍店「三省堂神保町本店」が高層ビルに建て替えを行うことを発表しました。

現在の建物を解体を行い、同じ場所に新しい建物の建設を行います。

建物は13階建ての中規模ビルとなる予定であり、書店と事務所が入居する予定です。

三省堂神保町本店は2022年3月に既に営業を終えており、建て替え後の再オープン予定は2025年度に行う計画となっています。

千代田区は区内全体で再開発計画や建設が各地で行われており、数多くの高層ビルが計画されています。東京の中枢である千代田区の書店の街「神保町」に新しい書店が完成することで、新たに人の流れを呼び込み街の活性化が期待されています。

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三省堂書店神保町本店:建て替え再開発計画

計画名(仮称)千代田区神田神保町1-1建替計画
三省堂書店神保町本店建て替え・高層ビル建設
所在地東京都千代田区神田神保町1-1-1
アクセス東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」徒歩5分
建物の階数地上13階
延べ床面積約12,800㎡
工事着工2023年10月
完成予定2025年度

書籍店:オフィスビルが集中する神保町:三省堂書店神保町本店の建て替え

三省堂書店は書籍の街「神保町」に本社を構える大手書籍店です。

首都圏を中心に展開する三省堂書店ですが、本社:神保町だけではなく北海道・愛知県・岐阜県にも多くの三省堂書店があります。

その三省堂書店神保町本店の建て替えが計画され、既存の建物を解体し同じ土地に地上13階建ての新しい建物を建設します。

2022年に既存三省堂書店は閉店を行い、新たなオープン時期は「2025年度」の予定となっており、本店の建て替えが完了するまでは下記にある近隣の神田小川町(東京都千代田区神田小川町2-5)で仮店舗を営業しています。

【全国の三省堂書店】

【東京都】

  • 神保町本店(小川町仮店舗)
  • アトレ秋葉原1
  • 有楽町店
  • アトレ上野店
  • 東京ソラマチ店
  • 池袋本店
  • 下北沢店
  • 成城店
  • 経堂店

【神奈川県】

  • 新横浜店
  • 海老名店
  • アコルデ新百合ヶ丘店
  • 小田原店

【埼玉県】

  • 大宮店

【千葉県】

  • そごう千葉店
  • カルチャーステーション千葉店
  • イコアス千城台店

【北海道】

  • 札幌店
  • 函館営業所川原店
  • 留萌ブックセンター

【愛知県】

  • 名古屋本店
  • 一宮店

【岐阜県】

  • 岐阜店

【三省堂書店公式ホームページ:リンク】

街の各所で再開発が行われている千代田区

三省堂書店神保町本店が所在する東京都千代田区は、東京都心3区のひとつであり、皇居・超高層ビル群・官庁街などが広がる日本の中枢の区となります。

千代田区は古くからの東京市街地であり、多くの建物が密集しておりますが、老朽化のため建て替えが必要な建物が数多く残っています。

そのため、区内の各所では大規模な再開発計画や超高層ビルの建設が相次いでおり、東京都内でも特に街の景観が変わりつつある街となっています。

千代田区は東京の中心となる区のため、不動産価値も高く不動産開発や不動産投資が積極的に行われている街であり、千代田区に関する多くの不動産に関する情報が発信されています。

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東京都千代田区内:注目のまちづくり再開発・超高層ビル計画

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