東京港・海の森公園オープン:東京湾に2025年3月に開園

海の森公園は、2025年3月に開園する東京港で建設されている都市公園です。

海の森公園が開園する場所は、元々は東京23区内の住民のゴミや建設発生土を処分するために、東京港の先端を埋め立て始めた土地です。

この土地を活用し、環境に配慮した土地の有効活用を考え、東京港の海上に大きな公園を整備することになりました。

約24万本の木が植林され、これらの樹木が育ったことで都市公園として開園させ、公園だけではなく、キャンプ場なども整備される予定です。

海に浮かぶような公園として景観映えする2025年に開園するスポットに注目が集まります。

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海の森公園:概要

名称海の森公園
住所東京都江東区海の森3丁目3(中央防波堤)
最寄駅なし
開園時期2025年3月

東京港の先端に整備されるごみと建設発生土の埋立地の公園整備

東京港の先端に整備される「海の森公園」は、元々は東京23区内で「1973~1987年の期間」に発生した発生したごみと建設発生土の処分を行うための埋立地でした。

東京都内では他にも江東区の「夢の島公園」などがゴミなどの埋立地として全国的にも有名です。

東京港の先端の埋立地に約24万本の植林を行った結果「海に浮かぶ森」として、2025年3月に全面開園が決定しました。

海の森公園の整備により、人口が集中する東京都内に自然環境が新しく生まれ、地球環境を意識した施設が完成します。

公園以外にも、

  • キャンプ場
  • 音楽フェス
  • 海の森ビジターセンター(環境を学ぶ場)

などの整備も行われ、公園だけではない施設整備も行われます。

開園は「2025年3月」の予定となり、東京都内に埋立地を利用した新しい都市公園が完成します。

海の森公園の課題は「交通アクセス」

海の森公園外観イメージ

海の森公園は、東京港の先端にあたる場所となり、現状最寄りの駅は存在せず車での移動が必須になります。

アクセス道路としては、

  • 東京港海の森トンネル
  • 海の森大橋
  • 第二航路海底トンネル
  • 東京港臨海道路(東京ゲートブリッジなど)

海の森公園へはこれらの道路を使用して向かう必要があります。

これらの道路が通行止めになった場合、迂回ルートが限られてしまうため、アクセス面の懸念はありますが、東京港の海の上に浮かぶ都市公園として注目のスポットになりそうです。

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