駒沢大学駅の新たな「顔」が誕生「駒沢パーククォーター」
「駒沢パーククォーター」は、単なる商業ビルではありません。駒沢大学駅周辺一帯の活性化を目指す「駒沢こもれびプロジェクト」の核となる施設です。
「こもれび」の名の通り、人々が集い、憩い、緑を感じられる空間として、地上5階・地下1階建ての建物には、カフェ、レストラン、スーパー、クリニック、ワークスペースまで、私たちの日常を豊かに彩るテナントが集結しています。
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駒沢の新たな集いの場「駒沢こもれびプロジェクト」とは?
今回のプロジェクトは、単に一つのビルを建設するだけではありません。東急田園都市線「駒沢大学駅」周辺一帯の活性化を目指す、壮大な「まちづくり計画」の一部です。
その中核を担うのが、駅前の交差点角地という一等地に建設される「駒沢パーククォーター」です。
人々が集い、憩い、木漏れ日のような温かさを感じられる空間を目指している施設となります。
駒沢パーククォーター(駒沢こもれびプロジェクト)

| 計画名 | 駒沢パーククォーター(駒沢こもれびプロジェクト・旧:imaxビル跡地再開発計画) |
| 建設場所 | 東京都世田谷区上馬 3 丁目 17 番 7号・10 号・18 番 7 号 |
| 建物の規模 | 地上5階・地下1階 |
| 建物の高さ | 22.75m |
| 完成予定 | 2025年3月末 |
| オープン日 | 2025年11月11日 |
【フロアガイド】注目の全テナント一覧を徹底紹介
駒沢パーククォーターには、各フロアに個性豊かな店舗がラインナップされています。
B1F:集中とリラックスの空間
- SHARE LOUNGE(カフェ&ワークスペース)
TSUTAYAが展開する人気のシェアラウンジです。
フリードリンクやナッツを楽しみながら、Wi-Fi完備の快適な空間で仕事や勉強に集中できます。 - zawazawa(レンタルフリースペース)
多目的に利用できるレンタルスペース。地域の活動やイベントにも使えそうです。
1F:毎日の生活と上質な出会い
- スターバックス コーヒー 駒沢パーククォーター店
駅前交差点の「特等席」にオープン。待ち合わせや一息つくのに最適な空間です。 - 成城石井(スーパーマーケット)
高品質な食材や輸入食品が揃うスーパーマーケット。駅直結で日々の買い物が格段に便利になります。 - NEIGHBORS BREAD by STANDARD BAKERS
人気のベーカリー&カフェ。焼き立てのパンの香りが漂います。 - 手作り台湾肉包 鹿港(ルーガン)
本格的な台湾肉まんの専門店。小腹が空いた時や手土産にも。 - #flowership(フラワーショップ)
日常に彩りを添えるフラワーショップ。
🍷 2F:生活を彩る多彩なショップ&カフェ
- カルディコーヒーファーム(コーヒー豆・輸入食品)
見ているだけで楽しい輸入食品とコーヒー豆の専門店が2階に登場。 - WOODBERRY COFFEE(カフェ)
こだわりのスペシャルティコーヒーが楽しめるカフェ。 - Zoff(アイウェア)
機能的でおしゃれなメガネやサングラスが揃います。 - R369 Organic Wine/Food
オーガニックのワインや食材を取り扱うショップ。 - 本格餃子包-TSUTSUMU-
餃子の専門店。 - 駒沢パーククォーター歯科・矯正歯科
駒沢大学駅前で通いやすいクリニックです。
3F・4F:ハレの日も日常も「食」のフロア
- 叙々苑(焼肉)(3F)
高級焼肉店です。特別な日のディナーにも。 - ロイヤルホスト(ファミリーレストラン)(3F)
世代を問わず愛されるファミリーレストラン。 - ピッツェリア トニーノ(イタリアン)(4F)
本格的なナポリ・ピッツァが楽しめるイタリアンレストラン。 - Aburi TORA -熟成鮨と炙り鮨- 駒沢店(4F)
熟成鮨と炙り鮨が楽しめる新しいスタイルの寿司店。
🌿 RF(屋上)
- zawazawa(レンタルフリースペース)
B1Fと連動した屋上のフリースペース。
駒沢大学駅前に多くのテナントが駅前に集結しました。駒沢大学駅の利便性と魅力が向上しています。
「選ばれる街」へ進化する駒沢大学エリア
この「駒沢パーククォーター」の誕生は「駒沢大学駅前が便利になった」という話だけではありません。
1. 圧倒的な交通利便性 +「目的地」の誕生
渋谷直結という元々の強さに加え、これまでは通過点や乗換駅としての側面もあった駒沢大学駅が、「わざわざ訪れる価値のある目的地」へと進化しました。
2. 「学生街」と「高級住宅街」のニーズを両立
スターバックスやWOODBERRY COFFEEといった学生や若者にも人気のカフェから、成城石井、叙々苑といった高感度な大人・ファミリー層のニーズに応える店舗まで、多様な人々が共存する駒沢の街の特性を見事に捉えたテナント構成となっています。
3. 不動産価値への注目
これだけのランドマークが誕生したことで、周辺エリアの「住みたい街」としてのブランド価値はさらに高まることが予想されます。
駅前の利便性向上は、不動産投資や居住を考える層にとっても非常に大きなプラス材料となります。
駅舎もリニューアルされ、街全体が進化
東急田園都市線の駒沢大学駅(地下)もリニューアル工事が行われ、完了しています。
新しくなった駒沢の「顔」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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