東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業は、東京都葛飾区・JR常磐線各駅停車「金町駅」北口の西一帯の再開発計画です。
元々三菱製紙の工場が位置していた広大な土地を活かした再開発となり、JR金町駅すぐの利便性の高い場所で不動産開発が行われます。
約150mの超高層タワーマンションを中心に低層階には複合施設を設置し、商業店舗の誘致を行います。
また、隣接する金町自動車教習所もこの再開発計画の一部に盛り込まれ、タワーマンションと自動車教習所が一体となる複合施設が完成します。
工事は最初に自動車教習所と商業施設を2025年度に完成させ、第2期工事として超高層タワーマンションを中心とした施設を建設します。
全ての工事の完了予定は令和12年度(2030年度)となります。
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東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業
計画名 | 東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 東京都葛飾区東金町一丁目9番、10番 |
アクセス | JR常磐線各駅停車「金町駅」北口すぐ |
設置施設 | 第1期:店舗・自動車教習所・駐車場等 第2期:店舗・公共施設・住居・駐車場 |
参加組合員 | 三菱地所・三菱地所レジデンス・三井不動産レジデンシャル |
住居の高さ | 約150m |
住居の階数 | 地上40階・地下1階・塔屋2階 |
完成予定 | 第1期工事完成予定:2025年度 全体街区完成:2030年度 |
利便性の良いJR金町駅
JR金町駅はJR常磐線各駅停車の駅となり、東京メトロ千代田線と相互直通運転を行なっている関係で「大手町」「日比谷」「霞ヶ関」「表参道」などの都心方面に乗り換えなしで移動ができる便利な駅です。
常磐線各駅停車のみの駅ではありますが、都心への乗り換えなしで移動ができることが魅力であり、駅の周辺は商業施設が充実しています。
また将来は金町駅と新小岩駅の間で計画されている鉄道計画「新金線」の起点駅となる可能性があり、金町駅は乗り換え駅となる期待があります。
JR常磐線金町駅北口すぐ:タワーマンションと複合施設計画
東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業は、東京都葛飾区:JR常磐線各駅停車「金町駅」北口すぐ、三菱製紙中川工場跡地の再開発計画です。
駅前の超高層タワーマンションを中心とした複合施設計画であり、敷地に隣接する「金町自動車教習所」も含め、一帯で再開発が計画されています。
タワーマンションの高さは約150m、地上40階建ての住居となり、常磐線沿線のタワーマンションの中でも規模が大きなものとなり、金町駅に隣接した利便性の高さもあり注目されています。
金町駅と東京理科大学葛飾キャンパスの間に位置する再開発場所
東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業は、JR金町駅と東京理科大学葛飾キャンパスの敷地の間で行われる再開発となり、歩行者交通量が多い場所となります。
また周辺は団地やマンションなどの多くの人が住む住居も多いため、新たにスーパーなどの店舗が入居する予定です。
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