足立区の環七南通りを東に延伸させ、葛飾区金町に繋ぐ新しい橋の建設が計画されています。
補助第138号線と呼ばれる東京都道の計画となり、環七通りの南側の通りであることから「環七南通り」の名称が付けられています。
環七南通りは西側は国道4号線:日光街道から現在は下町を流れる中川の手前で道が途切れています。
この道を東へ延伸させ、葛飾区金町地区に繋げる橋の計画が進められています。
特に金町地区は近年東京医科大学葛飾キャンパスの設置、駅前再開発タワーマンション計画が進められており人口が急増している地区となるため、歩行者や車の交通量が更に増えるため周辺道路の渋滞緩和が求められていました。
環七南通りの延伸となるこの橋が完成すると、北側にある「飯塚橋」と南側にある「中川橋」の渋滞が緩和され、周辺地区の活性化が期待されています。
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環七南通り延伸計画
計画名 | 補助第138号線(環七南通り)延伸計画 |
所在地 | 東京都足立区中川3丁目〜東京都葛飾区金町 |
中川橋と飯塚橋の渋滞緩和目的の橋設置計画
補助第138号線(環七南通り)延伸・橋設置計画は、足立区中川3丁目と葛飾区金町の間に流れる川「中川」に新しい橋を設置する計画です。
環七南通りは名称通り、東京23区の主要幹線道路「環七通り」の南側を通る道となり、国道4号線「日光街道」から現在は足立区の中川手前まで道路が開通しています。
その先の葛飾区金町地区との間には「中川」が流れており、この場所に2025年現在橋はありません。
そのため、南側の金町の南側にある「中川橋」と北側にある「飯塚橋」に交通が集中し、この橋の周辺は慢性的な渋滞となっています。
特に金町駅周辺は、東京医科大学葛飾キャンパスが設置させ、更に金町駅正面で行われている再開発により更に歩行者や車の利用者の増加が予想されています。
このままでは更に橋周辺の渋滞が悪化する可能性があり、新しく環七南通りを延伸する形で新しい橋の設置が計画されています。
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