高田馬場駅東口地区再開発:駅ビルBIG BOXを含む一帯を大規模再開発

高田馬場駅東口地区再開発計画は、JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」東口一帯で行われる大規模再開発計画です。

高田馬場駅東口のロータリーに接する約1.7haの広範囲にわたる再開発計画となり、現状は中小の古い雑居ビルが集中する地区となっています。

対象地域には現在ドン・キホーテなどが入居する「FIビル」「相鉄フレッサイン」などのホテルがあり、また西武新宿線「高田馬場駅」の駅ビルである「BIG BOX」も再開発計画エリアに含まれています。

高田馬場駅は、西武新宿線の駅の中で「最も利用者数の多い駅」となり、駅周辺は中小のオフィスビルと商業施設が混在する終日賑やかな街となります。

また、高田馬場は早稲田大学や学習院大学などの多くの学生が行き交う学生の街となっており、若い世代を重視した開発が行われることが予想されています。

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高田馬場駅東口地区第一種市街地再開発事業

計画名高田馬場駅東口地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都新宿区高田馬場1丁目・26・27ほか
アクセスJR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」
対象範囲約1.7ha

都内屈指の利用者数の駅:高田馬場駅東口一帯の大規模再開発

高田馬場駅東口地区第一種市街地再開発事業:新宿区資料

高田馬場駅東口地区第一種市街地再開発事業は、JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」東口一帯で行われる大規模再開発計画です。

高田馬場駅東口のロータリー南側・東側一帯の約1.7haの広範囲が再開発対象地区となっており、

  • ドン・キホーテなどが入居するFIビル
  • ホテル:相鉄フレッサイン
  • 西武新宿線:高田馬場駅の駅ビル「BIG BOX」

上記の比較的大きな建物も再開発対象に含まれています。

高田馬場駅周辺は中小の雑居ビルの密集地区となっており、新しい建物は少なく古い建物が目立つ地区となります。

以前より街全体の建物の老朽化が心配される地区とされており、この再開発計画が進むことで街の刷新が行われます。

西武新宿線最多の利用者数の駅「高田馬場」

高田馬場駅入口:右側の山手線・左側の西武新宿線に挟まれており、地下には東京メトロ東西線が通る複合駅。

高田馬場駅は、JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線の乗り換え駅となり、終日利用者数の多い駅となります。

乗り換え路線は3路線のみの駅となりますが、都内屈指の利用者数の駅となり、JR単独では多くのJR路線が乗り入れを行う上野駅より利用者数が多い駅とされています。

利用者数の多い高田馬場駅ですが、駅の構造は非常に狭く、駅の改良ならびに周辺の歩行者動線の課題が長年課題となっています。

高田馬場駅東口の再開発計画が進むことで、建物の刷新だけではなく高田馬場駅の動線解消も期待されています。

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