新虎安田ビル建設:新橋新虎通り沿い再開発

新橋駅から徒歩8分程度の場所にある新虎通り沿いに現在安田不動産が販売・清水建設が施工を行っている「新虎安田ビル」が建設中です。

新虎通りは近年整備された虎ノ門ヒルズの直下を通り、汐留を経由し、有明方面に抜ける東京都が定めた「環状2号線:環二通り」とも呼ばれており、沿道では新しいビルや道路整備が行われています。

環状2号線以外でも、新橋・虎ノ門周辺では再開発が活発に行われており、今後これらのエリアの様子が大きく変わり、オフィス需要が今まで以上に増えるエリアとして注目されています。

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新虎安田ビル 概要

新虎安田ビル完成パース
再開発ビル名新虎安田ビル
住所東京都港区新橋4丁目9番1 他
アクセスJR新橋駅烏森口徒歩8分
用途事務所・店舗・貸会議室・駐車場
階数地上14階・地下2階・塔屋2階
敷地面積2,234.19㎡
建築面積1,777.63㎡
延床面積25,819.97㎡
竣工2024年2月予定
施工業社清水建設株式会社

新橋四丁目東交差点:赤レンガ通りとの角地に「新虎安田ビル」が建設されます。

新虎安田ビル建設現場(2020年6月29日)
新虎安田ビル:テナント募集中看板
新虎安田ビル:フロア一例
新虎安田ビル(2022年9月21日撮影)

新橋・虎ノ門に新たなビジネス拠点

新橋と虎ノ門ヒルズのちょうど中間のあたりに建設されている「新虎安田ビル」は新橋駅烏森口から10分以内に移動ができる場所に完成します。

周囲はオフィスビル・飲食店が集中する新橋西口(SL広場)徒歩圏内ですが、2014年に開通をした新虎通り沿いということもあり、落ち着いた街並みと適度な人の行き来がある地域です。

新橋駅以外にも

「都営地下鉄三田線:内幸町」

「都営地下鉄三田線:御成門駅」

「東京メトロ日比谷線:虎ノ門ヒルズ駅」

これらの駅からも徒歩圏内となり、非常に交通の便が良い地域です。

新虎安田ビル正面接道:新虎通り(環状2号線・環二通り)とは

新虎安田ビル正面に接する「新虎通り」は環状2号線(環二通り)として、2014年に新橋〜虎ノ門間が開通し戦後すぐの1946年の都市計画から「約70年」が経過して開通をした通りです。

新虎通りの地下には虎ノ門ヒルズの地下を抜ける車専用のオーバーパスが建設され、地上部の車線は片側1車線となっており、歩道が確保されています。

特に「新虎安田ビル」付近から「虎ノ門ヒルズ方面」は歩行者用歩道が広く確保されており、歩行者を最優先とした通りになっております。

新虎通り(虎ノ門ヒルズ方面)

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新橋・虎ノ門近隣の大規模再開発事業

新橋・虎ノ門周辺では大規模再開発・都市計画が複数同時に建設されています。

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