新宿駅は現在「新宿グランドターミナル計画」として、主に新宿駅西口・西南口にあたるエリアの大規模再開発計画を行っております。
特に注目をされている計画が新宿駅駅ビルを構成している「小田急百貨店」「京王百貨店」の建て替え、超高層ビル化の計画になります。
しかし、それだけだはなく新宿駅西口全体の交通網を整えるため、新宿駅西口バス停・ロータリーなども同時に再開発を行います。
現在、土地区画整理として「新宿駅西口の駐車場出入口の整備」が行われています。
目次
新宿駅直近地区土地区画整理事業 西口駐車場出入口整備工事 概要
工事件名 | (東京都受託)新宿駅直近地区土地区画整理事業 西口駐車場出入口整備工事 ※スバルビル跡地計画 |
委託者 | 東京都都市整備局 |
受託者 | 小田急電鉄株式会社 |
施工業者 | 大成建設株式会社 |
工事開始 | 令和4年3月 |
工事完了 | 令和6年3月予定 |
駐車場整備は新宿駅西口「新宿グランドターミナル計画」の一部事業
新宿駅直近地区土地区画整理事業 西口駐車場出入口整備工事は、新宿駅ビルの建て替えだけでなかく、新宿駅西口の交通導線を含めた大規模再開発事業です。
老朽化や効率のより交通導線を確保するため、新たに再整備が必要になりこの場所に駐車場への出入口が設けられることになりました。
元々この場所には「スバルビル」がありましたが、再開発のためこの土地を空けることになりました。
新宿駅西口の交通再整備により人が集まりやすくなる
新宿駅西口は淀橋浄水場の跡地を改良して、駅前整備を行った街となります。
昭和中旬の頃からはじまり、令和の時代になり人・電車・車の流れなどが当時とは大きく異なるため、根本的な再開発・再整備が求められていました。
新宿駅全体、新宿駅周辺の交通導線の整備を行い、元々多くの人が集まっている新宿にさらに人を呼び込みやすくなり、周辺の活気が良くなると予想されます。
全ての事業が関係する2040年代までに新宿の街並みは大きく変わります。
東京:新宿駅周辺注目の再開発事業
東京都内では東京都心を中心に数多くの再開発が行われています。
特に新宿駅周辺は大規模再開発・数多くの超高層ビル計画が立てられています。