東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金高輪駅」すぐの場所に新たな超高層タワーマンション計画「三田五丁目西地区市街地再開発計画」が進んでいます。
港区を南北に通る「麻布通り」の魚らん坂交差点すぐの場所に約160mの超高層タワーマンションを建設、低層棟には住宅・商業施設・工場などが設けられる計画となります。
近くには超高層タワーマンション「白金アエルシティ」・2022年度竣工予定の「白金ザ・スカイ」2023年度入居開始予定「プレミストタワー白金高輪」などの超高層タワーマンションがあり、高級住宅街に新たな超高層タワーマンションが建設されることになります。
計画では令和7年度より工事を開始、令和11年度に竣工の予定です。
最寄駅である白金高輪駅は2023年3月18日より、相鉄・東急線直通の路線が東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線を通じて入線をするようになり、新横浜駅方面まで行くことができるようになります。
また東京メトロ南北線は白金高輪駅より「品川駅」まで延伸される予定をしており、東海道新幹線・将来のリニア中央新幹線へのアクセスにも非常に優れた立地となります。
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三田五丁目西地区市街地再開発計画
事業名 | 三田五丁目西地区市街地再開発計画 |
所在地 | 東京都港区三田五丁目 |
最寄駅 | 東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金高輪駅」 |
敷地面積 | 約7,800㎡ |
建築面積 | 約4,300㎡ |
延べ床面積 | 約75,000㎡ |
主要用途 | 住宅・事務所・店舗・工場・駐車場 |
階数 | 地上37階・地下2階 |
建物の高さ | 約160m |
着工予定 | 令和7年度 |
竣工予定 | 令和11年度 |
港区白金高輪に新たな超高層タワーマンション・商業施設・広場などの建設
三田五丁目西地区市街地再開発計画は、港区白金高輪駅徒歩圏内に新たに建設をされる超高層タワーマンション計画です。
周囲は港区内でも特に人気のある高級住宅街「白金」「三田」「高輪」となり、特に東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線を中心とする「白金高輪駅」周辺は利便性がよく、都心にありながらも静かな街が広がっています。
高級住宅街のため、高さ制限などがありそうな地域ですが、既に超高層タワーマンションが大通り沿いに数棟建設されている地域となり「三田五丁目西地区市街地再開発計画」も麻布通り沿いに建設される大型再開発計画となります。
この再開発計画の近隣には意外にも木造建築物が多く工場などもあり、道幅も狭い道路もあるため、対象地域には広場が設置されます。
市街地の整備や防災の面からもこの再開発は効果を期待されています。
2023年3月18日に相鉄・東急直通線が乗り入れる「白金高輪」
元々最寄駅となる「白金高輪駅」には東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線が乗り入れ「大手町」や「東急線方面」に行くことができる便利な路線です。
この路線に「新横浜駅」や相鉄沿線まで直通運転を行う「相鉄・東急新横浜線」が乗り入れを行うようになります。
直通先の電車が多く運行され、相鉄・東急沿線からも白金高輪駅に行きやすくなり、利便性が向上します。
最寄駅:東京メトロ南北線・白金高輪駅から品川駅まで延伸
最寄駅となる白金高輪駅からは将来港区内にある「東海道新幹線:品川駅」まで、延伸を行う計画があります。
品川駅までの間に途中駅は設けられず、1駅乗車するのみで東海道新幹線を利用できるため、名古屋・新大阪方面に向かうのにも最適な立地となります。
将来は品川駅が始発駅となる「リニア中央新幹線」にもアクセスしやすくなるため、東京と名古屋・大阪方面のアクセスが飛躍的に向上します。
元々利便性の良い地域ですが、更に将来向上することが予測できる地域となるため、三田五丁目西地区市街地再開発計画だけでなく、周辺不動産開発・不動産投資の情報には特に注目する価値があります。
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