東京建物株式会社と小田急不動産株式会社は、小田急線伊勢原駅北口で行われる駅前再開発計画の事業協力者に選定され、伊勢原駅前の再開発計画が具体的に今後行われることになります。
予定では令和8年度より、対象地域の工事着工が開始される予定です。
伊勢原駅は小田急線で新宿や小田原まで繋がる首都圏を代表する私鉄となり、新宿方面の「代々木上原駅」から東京メトロ千代田線に直通し、東京都心まで直通運転を行う路線が一部運行されています。
伊勢原駅の隣には「小田急電鉄」が新しい駅と車両所が建設される計画があり、伊勢原市は新しい市街地と鉄道拠点として注目をされています。
伊勢原市だけでなく、小田急線沿線の不動産開発や不動産投資は今後も積極的に行われていきます。
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(仮称)伊勢原駅北口地区第一種市街地再開発事業
計画名 | (仮称)伊勢原駅北口地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 神奈川県伊勢原市伊勢原一丁目・桜台一丁目地内 |
アクセス | 小田急小田原線「伊勢原駅」北口徒歩1分 |
対象地域面積 | 約1.5ha |
バブル崩壊で一度中止:令和に復活した伊勢原駅前再開発
(仮称)伊勢原駅北口地区第一種市街地再開発事業は、小田急小田原線伊勢原駅北口正面で行われる大規模再開発です。
小田急小田原線は起点である「新宿駅」と神奈川県西部の主要駅「小田原駅」を繋ぐ小田急線のメイン路線であり、多くの電車が運行される首都圏大手私鉄路線です。
その途中駅にある伊勢原駅は神奈川県中部の都市「伊勢原市」の中心駅となり、東京方面へのベッドタウンとして機能する街です。
伊勢原駅は新宿方面や小田原方面だけでなく、新宿方面の途中駅「代々木上原駅」より、東京メトロ千代田線に乗り入れる電車が運行されています。
伊勢原駅から運行本数などは少ないですが、東京都心の国会議事堂・大手町などを通り、足立区の主要ターミナル北千住駅方面にも乗り換えなしで行くこともできます。
(仮称)伊勢原駅北口地区第一種市街地再開発事業の対象地域は、令和3年度より伊勢原駅前再開発の組合が設立され、令和8年度より対象地域での工事が開始されことになりました。
伊勢原駅の隣に小田急線新駅・車両所が設置される予定
伊勢原駅の隣には現在小田急電鉄が「新駅の設置」と「総合車両所の設置」を検討しており、伊勢原駅〜鶴巻温泉駅の間に設置される予定です。
住所は伊勢原市内となり、現在では市街化調整区域が広がる田畑が目立つ地域です。
この場所に新しく駅が建設され市街地が作られることで伊勢原市の人口が増え、不動産開発が今後積極的に行われていきます。
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