2023年7月1日・TIAD, オートグラフ コレクション:名古屋・栄:久屋大通沿いに高級ホテルオープン

「TIAD, オートグラフ コレクション」は、愛知県名古屋市中区栄5丁目に2023年7月1日にオープンするラグジュアリーホテルです。

「TIAD, オートグラフ コレクション」はマリオット・インターナショナルのオートグラフ コレクションとして、マリオットホテル最上位ホテルとなり、JR名古屋駅の駅ビル「JRセントラルタワーズ:名古屋マリオットアソシアホテル」より、上位の位置付けとなります。

「TIAD,オートグラフ コレクション」は、既に日本国内で東京の「東京都港区竹芝:メズム東京」「東京都港区高輪:ザ・プリンスさくらタワー東京」「京都市:ザ・プリンス宝ヶ池」が出店を行っており、日本国内では4番目、東海地方では初の出店となります。

運営は西日本最大の冠婚葬祭互助会「日本セレモニー」が運営するホテルとなり、名古屋市発祥の冠婚葬祭互助会以外の互助会が経営をします。

名古屋市中心部「栄」のメインストリート:久屋大通沿いにオープンする高級ホテルということもあり、注目度が高く名古屋市中心部「栄」の街の活性化のきっかけに期待されている再開発計画です。

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TIAD, オートグラフ コレクション:名古屋・栄に高級ホテルオープン

施設名TIAD, オートグラフ コレクション
住所愛知県名古屋市中区栄5−15−19
アクセス名古屋市営地下鉄名城線「矢場町駅」徒歩1分
建物の高さ59.91m
建物の階数地上14階
客室数ユーフォリアデラックス:46室
ユーフォリアプレミア:91室
スイート:13室
客室カテゴリーユーフォリアデラックス:50㎡〜54㎡
ユーフォリアプレミア:52㎡〜72㎡
スイート:57㎡〜115㎡
開業予定2023年7月1日
運営会社株式会社日本セレモニー
TIAD, オートグラフ コレクション:プレスリリースより

名古屋市中心部「栄」にオープンするマリオット・インターナショナルブランドの高級ホテル

TIAD, オートグラフ コレクション入口:TIAD, オートグラフ コレクションプレスリリースより

TIAD, オートグラフ コレクションは、愛知県名古屋市中区栄に2023年7月1日にオープンする高級ホテルとなります。

オートグラフ コレクションは、マリオット・インターナショナルの高級ホテルブランドとなり、名古屋市内にはJR名古屋駅の駅ビル「JRセントラルタワーズ」に名古屋マリオットアソシアが営業を行っておりますが、このホテルより上位のホテルの位置付けとなります。

建物は地上14階建ての名古屋市中心部のメインストリートの一つ「久屋大通」沿いにオープンするため、名古屋市内でも特に利用がしやすいホテルとなります。

全150室の客室が準備をされており、全室50㎡以上のゆとりがある部屋となっており、世界ブランドの高級ホテルが少ないと言われていた名古屋市中心部の貴重なラグジュアリーホテルとなります。

運営は西日本最大の冠婚葬祭互助会「日本セレモニー」が運営するホテルとなり、名古屋市内発祥の冠婚葬祭互助会以外の互助会が運営するホテルとしても注目されています。

TIAD, オートグラフ コレクションの予約は2023年3月28日より開始

TIAD, オートグラフ コレクション・スイートルームイメージ:TIAD, オートグラフ コレクションプレスリリースより

TIAD, オートグラフ コレクションの予約は2023年3月28日より開始されると発表がありました。

【TIAD,公式ホームページリンク】

2023年4月11日からはMarriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)の公式ウェブサイトからも予約が開始されます。

【Marriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)公式ウェブサイトリンク】

客室の一例として、「ユーフォリア プレミア(52㎡~72㎡) 」1泊1室(ウェルネスゾーンのご利用を含む) ¥70,900~ (※サービス料込・消費税別)が発表されています。

名古屋市内のホテルの中でも最上級の高級ホテルとして、オープンをすることになります。

【愛知県名古屋市内のホテル検索リンク】

大規模再開発計画で注目される名古屋市中心部「栄」

名古屋市の中心部「栄」は戦後から名古屋市の中心部として発展を続けてきた名古屋市の都心となります。

デパート、飲食店街、飲屋街などは栄の街を中心に営業・出店を行い発展をしてきた名古屋市ですが、2000年代に入るとJR名古屋駅の駅ビル「JRセントラルタワーズ」が開業し、名古屋駅前(名駅地区)の発展が栄を凌ぐようになりました。

名古屋駅前は今日では超高層ビルが乱立するビジネス街や歓楽街となり、中心部:栄より短時間で発展し、栄は名古屋駅前に比べ目立った開発が行われてきませんでした。

しかし2010年代に入り、ようやく栄の街でも大規模な再開発計画が計画されるようになりました。

近年栄の街では、下記のような名古屋駅前に匹敵する超高層ビルの建設計画や魅力的なまちづくりが行われています。

  • 名古屋テレビ塔(中部電力ミライタワー)リニューアル
  • 久屋大通公園のリニューアル「レイヤード名古屋ヒサヤオオドオリパーク」
  • 地下街「セントラルパーク」のリニューアル
  • 中日ビル超高層ビルへの建て替え
  • 栄広場跡地・栄地区初の200m超えの超高層ビル「コンラッド名古屋(仮称)」
  • 栄三越の再開発・超高層ビル計画
  • 栄町ビル跡地再開発
  • 百貨店:丸栄の跡地再開発計画

これらの再開発計画・まちづくり計画が名古屋市中心部:栄地区には計画されており、ようやく栄の街全体の大規模不動産開発が複数同時に進められることになります。

愛知県名古屋市はリニア中央新幹線の新大阪駅延伸までの暫定終着駅となり、名古屋駅は東京:品川駅と約40分で移動ができるようになり、首都圏・関西圏とともにこれからも不動産開発、不動産投資に注目される街となります。

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