沖縄都市モノレール・ゆいレール3両編成化計画:2023年度中運行開始予定

沖縄県で唯一運行されている鉄道「沖縄都市モノレール・ゆいレール」は現在2両編成で運行されていますが、ラッシュ時を中心に混雑が激しくなり以前から3両編成化を望まれていました。

元々3両編成に対応ができるホームを備えていましたが、車社会の沖縄県では「まず2両」で運行させて利用者動向の様子を見ていました。

そして、3両編成への投資を行なっても問題がないと判断され、駅ホームドアなどの設備・車両の準備が始まり、2023年1月から2月に新造車両を搬入すると発表されました。

2023年度中の3両編成での運行を目標としていますが、具体的な開始日は2023年1月現在、明らかにされていません。

この計画が完了すればゆいレールの混雑解消に繋がり、利用しやすくなりますので、利用者数も増えていくことと予想されます。

【このページは沖縄都市モノレール:ゆいレールの3両化工事紹介ページとなります】

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沖縄都市モノレール・ゆいレール3両編成化計画:概要

計画名沖縄都市モノレール・ゆいレール3両編成化計画
内容沖縄都市モノレール・ゆいレール車両すべての「3両編成」
ゆいレール運行区間那覇空港駅〜てだこ浦西駅
開業時期平成15年8月10日(那覇空港駅〜首里駅)
延伸時期令和元年10月1日(首里駅〜てだこ浦西駅)
駅数19駅
ゆいレール3両化工事期間令和4年1月〜令和5年5月
3両編成運行時期2023年度中
3両対応ホームドア設置後のイメージ:沖縄都市モノレール公式ホームページより。
車両の3両編成化がされるまで、進行方向前よりに停車となります。

観光客が多い沖縄の交通の要「ゆいレール」

沖縄都市モノレール・ゆいレールは、沖縄県を現在唯一運行されている鉄道となります。

元々昭和より鉄道計画があった沖縄県ですが、実現までには時間が掛かっており、平成15年に「那覇空港駅〜首里駅」間が開業しています。

長年鉄道が存在しない県でしたので沖縄県は完全な車社会であり、元々道が狭い場所が多く渋滞問題が県庁所在地:那覇市周辺の課題でした。

車の渋滞で時間が読めず、県内の移動に影響があることも多く、渋滞に影響されない「鉄道」の建設は長年沖縄県の悲願となっていました。

令和元年には、ゆいレール延伸を「首里駅〜てだこ浦西駅」間で行い、那覇市以外に初の鉄道が通ることになりました。

ゆいレールがモノレールで建設をされた理由

沖縄県は高低差がある土地が多く、通常の鉄道ではなかなか運行がしにくいという考えが当初からあり、土地の高低差に強い「モノレール」での建設が有力でした。

また、沖縄県は日本の三大都市圏(東京・大阪・名古屋)を除くと、人口密度が最も高い地域であり、人口密集地に鉄道を作ることは苦戦をすることがわかっていたため、基本的には「道路の上」や「川の上」に駅を設置しています。

主にこのような沖縄県の土地事情があり、モノレールで運行されることになり全国では、

  • 東京モノレール(昭和39年9月17日開業)
  • 湘南モノレール(昭和45年3月7日開業)
  • 千葉都市モノレール(昭和63年3月28日開業)
  • 北九州モノレール(昭和60年1月9日開業)
  • 大阪モノレール(平成2年6月1日開業)
  • 多摩モノレール(平成10年11月27日開業)
  • ディズニーリゾートライン(平成13年7月27日開業)

に続き、8つ目の最も新しいモノレールとなります。

モノレールは土地の高低差に強いモデルとなりため、モノレールが採用された街のほとんどは「土地の高低差があり、通常の鉄道の敷設が難しい地域に設置」をされています。

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