名古屋・栄「旧・教育館」跡地再開発:2023年10月に商業ビルをオープン

名古屋市中区の繁華街「栄」地区にあった名古屋市教育館の跡地の再開発が「地上3階建」の飲食店・サウナ・フィットネスなどが入居する商業施設が建設されることが決定しました。

立地は名古屋最大の繁華街:栄の中心部にあり、周辺では中日ビルの建て替え、栄広場の跡地に建設される「200mを超える超高層ビル:コンラッド名古屋栄」など、大規模再開発が行われる場所のすぐとなります。

名古屋市教育館は老朽化が進んでいたビルであり、以前から建物を解体し再開発を行う構想がありましたが、地上3階建の商業ビルが建設されることになりました。

この商業ビルは「暫定的:に建設され商業施設として2028年3月までオープンするものであり、それ以降は周辺のビルと一体での不動産開発を見込んでいます。

名古屋市・栄は名古屋駅前(名駅)と比べ、超高層ビルなどの高度利用が遅れていた地域でしたが、徐々に再開発が進められており、この教育館の跡地を利用した再開発も周囲の大規模再開発完了後に、栄に人が集いやすくなるため、栄駅からすぐのこの立地の商業施設には注目されています。

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名古屋市教育館跡地:再開発事業

計画名名古屋市教育館跡地:再開発事業
工事開始時期2023年6月
開業時期予定2023年10月
暫定使用時期2028年3月まで
開発企業三菱地所

旧:名古屋市教育館は久屋大通と桜通大津交差点に間にある栄一等地の場所になります。

向かいの旧:栄広場(通称:ドン横)では、高級ホテル:コンラッドが入居する超高層ビルが建設されています。

老朽化した名古屋市教育館跡地の再開発計画

旧:名古屋市教育館跡地の商業施設イメージ 日本経済新聞より

名古屋市教育館は、名古屋市の中心部「栄」にあった名古屋市の教育施設となります。現在の名古屋市教育館は「久屋大通の最も北側のエリア」の外堀通り沿いに移転をしております。

【名古屋市教育センター・名古屋市教育館:公式ホームページ】

場所は久屋大通に面した栄交差点にもほど近い場所となり、雑居ビルの隙間に挟まれた立地に建物がありました。

教育館は建物の老朽化が著しく、以前より解体され何かの有効活用が行われると予想がされていました。

名古屋市教育館跡地には、

  • 商業施設
  • サウナ
  • フィットネスクラブ
  • エステ
  • テラスでのバーベキュー
  • ルーフトップバー

これらの施設が設けられる計画となっており、今回2028年3月までの暫定的な商業施設が建設されることになりました。

周囲の環境は栄地区中心部の大規模な再開発工事が行われている地域のため、将来的に現在以上の集客が見込める地域となります。

栄の繁華街に新たな商業施設が完成することで、集客が出来るお店の誘致により、栄の街の活性化に期待が集まります。

商業施設は2028年3月までの暫定利用

名古屋市教育館跡地の再開発、商業施設建設計画は「2023年6月より工事開始の予定となり、2023年10月より商業施設としてオープンを行う予定です。

しかし、2028年3月までの暫定使用という扱いとなり、それ以降は周辺の雑居ビルが含まれるエリアと一体の開発を行うことが計画されています。

そのため、暫定施設となるこの商業施設は地上3階建てと大きな規模のものではありません。

暫定で土地の活用を行い、大規模再開発のタイミングを図り、2028年3月以降に改めて周辺土地を合わせた将来の再開発が見込まれており、名古屋市は周囲一体での再開発を目指しています。

名古屋の繁華街:栄の再開発が名古屋駅前に続き、計画・工事が進んでおり、栄の街並みも名古屋駅前同様に大きく変わっていきます。

名古屋市は東京:品川とリニア中央新幹線で接続され、東京までの移動時間短縮の効果により不動産開発、不動産投資が将来に向けて活発となる地域の一つとなります。

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愛知県名古屋市中区栄:大規模再開発計画

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