2025年夏・愛知国際アリーナ(愛知県体育館)オープン:愛知県体育館に建て替え建設

名古屋市北区名城公園では、愛知国際アリーナ(愛知県体育館)が2025年夏のオープンに向けて建て替え工事が行われています。

旧:愛知県体育館の老朽化とバリアフリー化が以前より課題となっており、建物の建て替えを行い、新しく「愛知国際アリーナ」として、名古屋市内で国際水準の大会が行える施設として建設されます。

この新しい愛知県体育館「愛知国際アリーナ」は、2026年に名古屋市で行われるアジア競技大会のメイン会場としても使用される予定です。

名古屋市中心部にある便利な名城公園内にある施設として、名古屋駅や名古屋の都心「栄」から地下鉄で簡単に向かうことができる立地です。

旧:愛知県体育館でも行われていた「大相撲名古屋場所」や「バスケットボール」「バレー」「フィギュアスケート」など、多くのスポーツができる総合施設が名古屋市中心部に完成します。

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愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)建設計画

プロジェクト名愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)建設計画
所在地愛知県名古屋市北区名城公園内
アクセス名古屋市営地下鉄名城線「名城公園駅」徒歩すぐ
オープン時期2025年夏(予定)
想定イベント大相撲名古屋場所
バスケットボール(Bリーグ)
フットサル
バレー
フィギュアスケート
コンサート
2026年開催:アジア競技大会
収容人数約17,000人
延べ床面積約63,000㎡

2025年夏開業予定・2026年アジア競技大会メイン会場となる愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)の建設

愛知国際アリーナ(新愛知県体育館):公式ホームページより

愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)の建て替え計画は、老朽化・バリアフリー化が望まれていた旧:愛知県体育館の建て替え計画です。

旧:愛知県体育館を建て替え、更に施設規模を大きくした施設を元々の施設敷地に建設いたします。

最大17,000人が収容できる施設は国内でも最大級のスポーツ施設となり、全国的にも注目をされている施設となります。

愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)で行われるイベントとして予定をされているのは、

  • 大相撲名古屋場所
  • バスケットボール(Bリーグなど)
  • バレー
  • フィギュアスケート
  • コンサート

など、これらのイベントの開催を見込んだ施設となります。

大型スポーツ施設・イベント施設が少ない名古屋市の課題を解消

名古屋市は以前より大型のイベント施設・スポーツ施設が乏しい地域と言われており、この愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)の建設は名古屋市内でのイベント開催を行えるきっかけになる施設です。

特に愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)が建設されている名城公園は「名古屋市の中心部」にあり、既に既存の鉄道:名古屋市営地下鉄名城線により、アクセスに優れた場所となります。

また名古屋市内の主要駅や繁華街からも近く、名古屋駅からは電車乗り換えを行う「13分」、名古屋市中心部「栄駅」からは乗り換えがなく「5分程度」で移動が可能です。

名古屋市都心からの距離が近く、利用がしやすい愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)は名古屋で最も利便性の良い「国際基準のイベント・スポーツ施設」となります。

東京:国立競技場の設計を行った「隈研吾氏」による設計・デザイン

愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)は、東京:国立競技場の設計・デザインを行った「隈研吾氏」が設計を行った施設としても有名です。

隈研吾氏は大型施設や注目の再開発の設計・デザインに数多く関わっている人物であり、名古屋の街にも隈研吾氏がデザインする建築物が建設されることになりました。

【日本経済新聞記事:愛知県新体育館で起工式 隈研吾氏デザイン】

隈研吾氏が設計デザインを行った「渋谷区代官山駅前」の再開発計画です。

愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)が建設される名城公園周辺は人が集まる街に変化

愛知国際アリーナ(新愛知県体育館)が建設をされている名城公園周辺は、名古屋市の中でも利便性の良い自然と住宅街に囲まれた街となります。

近年名城公園は名古屋市中心部にある立地と隣接する観光地「名古屋城」を活かし、魅力的な施設や人が集まるまちづくりを行っています。

名古屋城に隣接する名城公園には観光・商業施設「金シャチ横丁」やスターバックスや飲食店が入居する「tonarino(トナリノ)」をオープンさせ、普通の公園であった名城公園の活性化を行っています。

【金シャチ横丁公式ホームページ】

【tonarino(トナリノ)公式ホームページ】

また大学の名古屋市中心部への「都心回帰」として、「愛知学院大学・名城公園キャンパス」「名古屋造形大学・名城公園キャンパス」が近年キャンパスを新設しています。

若者が多く集まる街となり、名城公園周辺は活気あるまちづくりが進んでおり、自然と閑静な住宅街が広がる地域となるため、名古屋市中心部の住まいとしても人気を集めています。

名城公園は名古屋市中心部で多くの大規模再開発が行われている「栄」とは名古屋市営地下鉄名城線で乗り換えなしで5分程度、リニア中央新幹線の建設が行われている名古屋駅からも10分少々で行き来ができる場所にあります。

利便性の良い名城公園周辺の不動産情報には注目が集まり、新しい愛知県体育館「愛知国際アリーナ」の完成により、従来以上に多くの人が名古屋を訪れるようになり、街全体の活性化が期待されています。

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