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道路交通

日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」2023年3月14日オープン:北海道ボールパークFビレッジ完成

エスコンフィールド北海道は、北海道日本ハムファイターズの新しい本拠地球場として北海道北広島市に建設、2023年3月14日オープンとなる本格的な「ボールパーク」となります。 日本初のボールパークは楽天の本拠地である「楽天生命パーク宮城」と言われており、この球場を参考に「北海道ボールパークFビレッジ」は更に新しい取り組みや世代を考えたボールパークです。 北海道日本ハムファイターズはそれまでの本拠地であ […]

JR北海道・北海道新幹線「新函館北斗駅〜札幌駅」延伸工事:2030年度開業予定

北海道新幹線は現在、新青森駅〜北海道北斗市の新函館北斗駅間の新幹線となり、実質的には「東北新幹線の延長路線」のイメージが強い新幹線です。 現在「新函館北斗駅〜札幌駅間」の工事が進められており、終点札幌駅を含め5駅が予定されています。 このプロジェクトは赤字の運営が続くJR北海道最大のプロジェクトとなり、新幹線が開通すれば札幌と東京が新幹線で繋がり飛行機以外でも行き来ができるようになり、飛行機が運行 […]

西武新宿線「井荻駅〜西武柳沢駅」高架化計画:2023年より用地測量・連続立体交差化工事

西武新宿線の杉並区・練馬区・西東京市の3自治体にまたがる「井荻駅〜西武柳沢駅」間の高架化・立体交差化事業が2023年より本格的に工事の準備が始まりました。 井荻駅〜西武柳沢駅間の5.1キロメートル間にある19箇所の踏切の廃止を行い、鉄道と道路を分けることで安全性と開かずの踏切となってしまうことでの街の分断解消を行う工事となります。 また、この区間にある「上井草駅」「上石神井駅」「武蔵関駅」「東伏見 […]

埼玉高速鉄道延伸計画:埼玉スタジアム線・浦和美園駅〜岩槻駅間の整備構想

東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」から直通する「埼玉高速鉄道・埼玉スタジアム線」は終点・浦和美園駅までの14.6キロの路線となります。 東京メトロ南北線からの延伸線のイメージがある埼玉高速鉄道の途中駅は住宅街が広がる「ベッドタウン」が中心の市街地を通る路線です。 この路線はさいたま市と川口市の東部を通り、東京都内へ直通する路線となるため利便性がとてもよく、東京メトロ南北線から先の「東急目黒線」を通り「 […]

2023年3月22日モバイルICOCA・Androidスマホで開始:JR西日本の新サービス

2023年3月22日より、スマートフォンからのIC鉄道乗車券サービス「モバイルICOCA(イコカ)」が開始となります。 まずAndroidスマートフォンからの導入となり、iPhoneについては「現状では対応未定」となっておりますので、現状ではユーザーが限定されるサービスとなります。 JR東日本のモバイルSuicaから遅れること約15年、ようやく関西圏の「ICOCA」でも導入が始まり、徐々に普及をし […]

江東区新豊洲再開発:東京ガス不動産によるまちづくり・超高層タワーマンション計画

東京ガスグループによる「江東区新豊洲エリア」の大規模再開発計画が2023年2月に発表されました。 新豊洲は元々東京ガスの工場があった街であり、現在は工場は無くなっていますが、引き続き東京ガスが保有する土地が多く残り、この土地を活かした新豊洲のまちづくり計画の検討を行っておりました。 東京ガスの計画では約180mの高さの超高層タワーマンションを含む4棟の超高層ビルが建設され、ESG型不動産を推進した […]

名鉄東岡崎駅・駅ビル再開発計画:SWING HIGAOKA(スイング ヒガオカ)大河ドラマ「どうする家康」舞台の街・再開発プロジェクト

愛知県の中核都市:岡崎市の中心駅「東岡崎駅」の駅ビル・広場の再整備・再開発計画が進んでいます。 岡崎市の中心鉄道駅はJRではなく私鉄である「名鉄(名古屋鉄道)」となり、首都圏や関西圏とは異なり、この計画は東岡崎駅の入口となる「北口・南口」を同時に再開発を行う事業です。 東岡崎駅は名鉄の特急などの優等種別の電車が全て停車をする駅となり、名鉄の駅の中でも利用者が多いのですが、駅ビルの老朽化問題解決と周 […]

北区十条駅の高架駅計画:JR埼京線(十条駅付近)連続立体交差事業

JR埼京線(十条駅付近)連続立体交差事業は、東京都とJR東日本が進めている立体交差化事業です。 東京都は東京23区を中心とした鉄道と道路の立体交差化を何十年も掛けて進めており、少しでも電車との接触による危険箇所の削減、電車の定時運行、踏切などによる交通渋滞の解消に向けた事業を行っています。 そのうちの一つが東京都北区のJR埼京線「十条駅」前後の高架化事業です。 十条駅の高架駅を行い、駅の前後の線路 […]

2025年12月・JR中野駅前高級マンション「パークシティ中野」完成予定:囲町東地区第一種市街地再開発事業

東京都中野区の中心地:JR中野駅北西一帯で行われている大規模再開発・まちづくり計画「囲町東地区第一種市街地再開発事業」は、中野駅北西部の都市公園・複合施設「中野セントラルパーク」の南側で建設されている再開発計画です。 この再開発・まちづくり計画の正式街区名が「パークシティ中野」に決定し、2022年9月1日より工事を開始しており、完成予定は「2025年12月」を予定としています。 地上25階・地上2 […]

明治神宮外苑再開発:2024年度着工・秩父宮ラグビー場・神宮球場建て替え計画

明治神宮外苑再開発計画が2024年2月17日に東京都より認可が下り、2024年度の着工予定で再開発が行われることになりました。 老朽化のため、秩父宮ラグビー場と明治神宮球場の位置を入れ替え、新築を行うと同時に敷地内に超高層ビルも建設される計画です。 この計画では「神宮外苑の743本の樹木が伐採される内容」ということもあり、環境アセスメント審議会で議論が行われていた案件でした。 そのため、この再開発 […]

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