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道路交通

2024年夏・グラングリーン大阪先行開業:大阪駅うめきた2期地区再開発計画

大阪駅北「旧梅田貨物駅」再開発計画は最終段階を迎えており、旧梅田貨物駅跡地を使用した再開発:うめきた1期で開業した「グランフロント大阪」は大阪駅北口の様子を一変させました。 そして、現在うめきた2期として残りの土地を利用した大規模再開発計画が進んでいます。 グラングリーン大阪は、うめきた2期再開発計画の名称となり、うめきた2期再開発地区の中心には、第ターミナル:大阪駅に隣接する都市公園が整備される […]

京成高砂駅・立体交差化指示:隣接する車庫の移転・開かずの踏切解消計画

東京都葛飾区「京成高砂駅」は東京都内の鉄道要所とされており、京成本線だけではなく、京成押上線、その先に直通する都営浅草線・京急線、北総線、京成金町線が乗り入れを行う駅となります。 これだけ多くの路線が絡むことで、この駅が機能不全になることは首都圏近郊の交通に大きな影響を与えてしまう課題がありました。 近年では2022年に京成高砂駅東の高砂車庫内での脱線事故により、電車の移動ができなくなってしまい、 […]

東急大井町線・戸越公園駅周辺高架化計画:高架駅・連続立体交差化事業

東急大井町線:戸越公園駅周辺は高架駅・高架化事業の計画が進んでおり、具体的な案が2023年2月に発表されました。 この計画は戸越公園駅周辺の開かずの踏切の解消に繋がり街の分断が解消され、この事業により6か所の踏切が廃止されることになります。 この東急大井町線・高架化事業が完成すると戸越公園駅の隣駅「中延駅」から起点の「大井町駅」までの区間が全て高架化されることになり、踏切による渋滞も解消されること […]

JR常磐線・三河島駅前に地上43階160mの超高層マンションを建設:三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業

三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業は、JR常磐線三河島駅北側に建設をされる超高層マンション計画です。 2023年2月7日に組合設置の許可が下り、2024年度に工事開始、2028年度に竣工・完成予定のスケジュールとなります。 JR三河島駅周辺は東京都荒川区の下町の地区となり、一部の地域を除き中小の住居が多い地域となります。 特に三河島駅周辺はこのような大きな複合施設、超高層マンションが建設される […]

阪急神戸線・武庫川新駅設置決定:武庫之荘駅〜西宮北口駅間に2032年度までの開業目標

昭和初期時代から構想がありました阪急神戸線「武庫之荘駅〜西宮北口駅」の間にある「武庫川」橋梁の上空に駅の設置を決定しました。 武庫之荘駅と西宮北口駅の間は「約3.3キロ」と阪急神戸線では最も長い駅間となり、この間に新駅ができることで、駅利用者の分散に繋がり混雑緩和と街の活性化の効果が期待されます。 この阪急神戸線新駅は「武庫川の橋梁」への駅設置計画となり、川の上に駅が設置される珍しい駅となります。 […]

名古屋市・新交通システム「SRT」の導入検討:2030年度運行を目処に実証実験開始

名古屋市は新交通システムとして「SRT:Smart Roadway Transit:路面公共交通システム」の導入検討を開始いたしました。 SRTは従来のバスに比べ、バス停への停車数が少なく速達性があり、通常のバスより多くの人を乗車させることができる乗り物です。 具体的な運行ルートとしては、名古屋市の都心部である「名古屋駅(名駅)〜栄」、名古屋駅〜栄の区間に大須、名古屋城などのルートをプラスした「周 […]

名古屋駅西側駅前広場再開発計画:2028年度以降工事開始予定

JR名古屋駅太閤通口(名古屋駅西側広場)にある駅前広場は、JR名古屋駅のメイン口である桜通口同様にリニューアルを行う計画が進んでいます。 JR名古屋駅の地下ではJR東海が工事を進めている「リニア中央新幹線」の駅工事が進んでおり、駅機能の拡張に合わせて名古屋駅の東西入口広場が再整備されます。 JR名古屋駅の西口は、東海道新幹線の改札に近い広場となり、すぐにタクシーに乗車するのであればメイン口の桜通口 […]

2023年3月1日・川崎市初のBRT「川崎BRT」運行開始:川崎市臨海部の交通改善

2023年1月24日、川崎市より2023年3月1日から、川崎市の臨海地域に「川崎BRT」の運行を開始すると発表がありました。 川崎市内は「川崎駅」を中心に無数のバス路線が整備されていますが、大工業地帯である川崎市臨海部のアクセスには従来不十分とされていました。 川崎市の中心駅「川崎駅」と川崎市の臨海部「水江町」の間に、川崎市初の「バス高速輸送システム:BRT」の運行が開始されることで、川崎市臨海地 […]

東武東上線・大山駅高架駅建て替え:東武鉄道東上線(大山駅付近)連続立体交差事業

東武東上線:大山駅付近では鉄道駅を立体交差化にした工事が2022年7月28日から始まりました。 大山駅を含む、約1.6キロを地上の線路から高架に切り替える工事となり、完成予定は2030年度を予定としています。 この高架工事により、大山駅周辺の踏切が8ヶ所が廃止となり、駅の南北で分断されていた市街地と周辺の交通渋滞が改善されることになります。 【このページは東武鉄道東上線(大山駅付近)連続立体交差事 […]

名鉄知立駅高架駅建設:知立駅付近連続立体交差事業・2028年度完了予定

知立駅付近連続立体交差事業は、2023年時点で地上駅である「名鉄知立駅」で行われている高架駅への建て替え計画です。 名鉄知立駅に乗り入れを行っている「名古屋本線」と「三河線」の線路を高架化し、3層の大規模駅を建設しています。 この計画により、知立駅周辺の線路と道路が重なる踏切が無くなり、街の分断が改良され交通渋滞も解消される都市計画です。 2000年から事業を開始しており、すべての工事完了は202 […]

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